トランプ次期大統領に、厚生長官に指名されたロバート・F・ケネディ・ジュニアが
「彼の食べているものは、本当に悪いものだ」
とコメントしたことが報じられているそうなのですけど、それはまぁ、毎日こういうものを食べていたら、そう言われても仕方ないですよね。
ちなみに、トランプ次期大統領はコーヒーを飲まないので、朝からダイエット・コーラを飲んでいるそうですし、完食のスナック菓子とは、ドリトスというお菓子のようです。
ステーキには、塩や胡椒を使わないで、ウェルダンに焼いた肉にケチャップをかけて食べているとか…。
偏食という言葉のさらに先を行っているような食生活だと思うのですけど、イギリスのテレグラフ誌の記者が、トランプ次期大統領と同じ食生活を送るとどうなるか、チャレンジしてみたそうなのです。
無謀な挑戦をしたのはギャレス・デイビス氏。この食生活を1週間続けてみたそうです。
彼は、体調の変化をまとめていますけど、凄いことになっています。
◯手の冷えや乾燥
◯消化不良
◯運動能力の低下
◯脱水状態
チャレンジ期間中、彼の体重は 2.6キロ減少したそうですが、栄養士によるとこれは水分不足によるものだそうです。
彼のコメントでは、普通の水が飲めないことが一番辛かったと振り返っていました。
それはまぁ、そうなるような…。
私は特別食べるものに気をつかっているタイプではありませんけど、さすがにこの食生活を1週間は続けられないですね。
朝からダイエット・コーラとドリトスという時点で挫けてしまいそうです。
ギャレス・デイビス記者は、最後にこう書いていました。
「これほど体調がすぐれない1週間はなかった。正直なところ、私はドナルド・トランプがなぜいまも元気に生きていられるのか理解できない。」
正直な感想だと思います。
一般的な食生活を送っている方であれば、きっとこの食事を1週間続けたら、同じように感じると思うのですね。
でも、トランプ次期大統領は平気…と言うよりも78歳の年齢からしたら、かなりお元気なように見えるのですよね。
確か、共和党の大統領候補になった時の受諾演説が1時間半にも及び、そのことも報道されていたと思うのですけど…
これはいったいどういうことなのか、確かに疑問です。