『Fly Me To The Moon』

お月さまを見ながら、ある時、こういうことを考えました。

月までは何光年なのだろう?

月までの距離は38万キロメートル。

光が1年間に進む距離が1光年で、光が1秒間に進む距離が30万キロメートル。

光が1年間に進む距離は30万×60秒×60分×24時間×365、25日=94672800000000キロメートル=1光年。

従って、38万キロメートル=X光年とすると…。

38万:X = 94672800000000:1

ゆえに、X=38万÷94672800000000=4,0138×0,00000001=0,000000004光年=1億分の4光年。

なんだか、近いのか遠いのか、数が大きすぎてよく分からないですけど、そういう答えが出ました。

そんなことを考えていたら、『Fly Me To The Moon』というジャズのスタンダードを思い出したのですけどね。

この曲の原題は『In Other Words』日本語に訳すと、言い換えるとね…という意味です。

Fly me to the moon,
And let me play among the stars.
Let me see what spring is like,
On Jupiter and Mars.
In other words, hold my hand,
In other words, darling kiss me.

私を月に連れてって
星たちの間で遊ばせてよ
木星や、火星の春がどんなに素敵か見せてほしいの
言い換えるとね…私の手を握って
言い換えるとね…ダーリン、キスして

私を月に連れてってと女性に言われたら、そうかキスしてってことなのか。

そう短絡的に考えてはいけないのでしょうけど、同じような置き換えは心の中ではよく起こること。

夢に出てきたあれは、いったい何と置き換えられるのか。

無意識は言語のように構造化されている。だからこそ、自分でも気づくことのない置き換えが生じる。

月の話だったのに、また心の話になっちゃいました。