ガン、高血圧、糖尿病、心臓病、動脈硬化など、いわゆる「現代病」とよばれている病気にかかる方が増えているそうです。
これらの病気は、治療によって、あるいは外科的手術によって治すもの。多くの人はそう思っていると思います。
だけど、処方箋も効かずに苦しんでいる人たちが、心にアプローチすることで治癒されていくこともまた多いのです。
ニューヨーク大学医学部の教授だったジョン・E・サーノ博士は、原因不明の腰痛の原因を「怒りの感情」であると発見しました。
心理学者リディア・テモショックは、以下のような性格の人がガンになりやすいことを報告しています。
◯怒りの感情を表に出さない。
◯怒り以外のネガティブな感情（悲しみや不安など）も表に出さない。
◯仕事や人付き合い、家族の中で、自分が我慢をすることを選択しやすい。
◯自分の要求を満たすことよりも、他人の要求を満たすことを優先しやすい。
心の病は、色々な病気を引き起こします。
カウンセリングは、心の病に向き合い、あなた自身の持っている力を強めるお手伝いをしていくものです。
心の持ちかた、考え方次第で、健康な心と身体を取り戻す事ができます。
病は気から…昔からそう言われてきましたが、考え方、見方を変えていくだけで、内臓の働きは良くなり、自分に自信を取り戻すことができます。
それがどんな病気であっても、最良の治療方法は、あなた自身の心が知っている。
あなたが知らない、あなたの心が持つ力。それを引き出すお手伝いをさせていただくのが、カウンセラーの仕事のひとつです。
